090214
今日は後輩のOB訪問に付き合わせていただいた。途中でやめたとはいえ、久しぶりの就活の会話はなんだか懐かしい。「社会人になって何がやりたい?」「どんな職場がいい?」といったものだ。
「何がやりたいか。」
私もずっと考えてはいるが、なかなか具体的な答えは出ない。昨年3月、シリコンバレーに行くプログラムに応募したときに言ったのが、「日本をもっと強く、格好良く、楽しい国にしたい」というものだが、なんとも抽象的である。
そのプログラムにて、シリコンバレーの共通精神"Change the world a better place"(Steven Jobs)に出会って感動し、「日本だけとはなんとも狭い、私も世界をよくしよう」という壮大な目標(?)を立てたが、抽象度は変わっておらず、何をすればよいのか定まっていない。
「とりあえず専門性を身につけろ」と盛んに言われたので、修士を通して農業経済と水資源に関してプロフェッショナルになる予定だが、これが将来の仕事と関連するかはまだ分からない。
(専門に関しては別エントリーにて述べる予定)
将来することを明確に決められないのは、私が優柔不断だからだ、と思っていたが、今週火曜日にあった大学OBの方に頂いた言葉が印象的だ:
「やりたいことは分からなくていい。今はやるべきことをやるべきだ。」
曰く、私たちの短い人生経験では、やりたいことが分からないなどざらである。また、やりたいことというのは楽しく語るべきだ。それなのに、就職活動でやりたいことを無理やり考えてしまうと、それを考え出すのが苦痛になったり、本当にやりたいことか分からないのにその言葉に振り回されたりしてしまう。
この言葉にはすごくありがたかった。やりたいことを探しているといたずらに時が過ぎてしまうが、結局それは見つからないことが多い。もちろん、孫正義氏のように人生プランを立てておくに越したことは無いのだが、ある程度考えて分からない以上、行動に移った方がよい。高いところに上らなければ、見えない景色もある、というものである。
私にとってやるべきこととは。誰にも負けない専門性を身につけること。

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