090215
本日は大学内企画「アイデアラボ」があった。
アイデアラボは去年度末に企画させていただいたものだが、今年は純粋に参加者として赴いた。今回は内容、着目点などが明確で、進行もスムーズ、なかなかよい企画だったと思う。
ただし、去年もそうだったが、1度きりでは体験にしかならず、定着はしない。やはりやるからには、その後実際に使用できるようなスキルの定着を目指したいところである。もし来年度も行うのならば、半期で15回、演習のようにしてやるのが望ましいと、個人的に思った。
集客に関しては多少不満が残る。しかし、これは企画側の広報が弱かったという面もあるが、この大学の学生がさまざまな活動に対して消極的になっているのではないか、という懸念が大きい。実際、起業家セミナーなどの講義やシリコンバレーツアー、交換留学の参加者、応募者は年々減ってきているという。ポスターやメールマガジンなどの情報に気付いていない人も多いらしく、感度の低さも感じられる。
関東の学生、あるいは中印などアジアの学生が積極的に活動している中で、大変危機感を覚える。企画者の立場に立つと、強力なプル広報をする必要があるため鍛えられる、とも言えるが。
積極性や広報については長くなるので、また別エントリーにて述べることにする。
さて、アイデアラボのテーマである、「発散的思考法」。簡単に言えば、いきなり物事を決めてかからずに、まずはたくさんの考えを出しておもしろいアイデアが出る確率を上げる、といったところである。ブレインストーミングなどが代表的だが、今日の企画を通じてただ思いつくままに意見を出せばよいというわけではない、ということを改めて感じた。
というのも、切り口やMECEなどを意識しないと、話し合うべき余地が残っていることに気付かず、テーマ中の一部分で話を続けていることがあるからだ。つまり、漏れがあってもったいない。
ただし、このようなファシリテーションを気にしていると、面白いアイデアが出るのが滞る可能性があるので、当然ながらこの役は誰か一人だけがやるべきだ。
ともあれ、自由に発想することが重要な「発散的思考法」に、以外にも論理思考のフレームワークが効果的であるかもしれない、というのが今日の発見だ。
また、会の最後の発表を見ていて思ったのが、やはり勢い(=ノリ)は重要ということである。内容はともあれ、楽しい場や雰囲気を提供することはそれだけで意味がある。共演者の呼吸や会場の反応を見て、テンポ良く会話をつなげていく参加者を見てそう感じた。

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