090225
この日は「東アジアのビジネス連携と人材育成」というシンポジウムに参加した:http://asia.kyushu-u.ac.jp/home/ajiajuku/kiroku/20/2/guide.pdf
もう半月も前のことで記憶もあいまいなので短めのログにする。
この会に参加したのは、自分自身が「アジアの“人材”」になるヒントを見つけるためである。“人材”というのは私の中ではリーダーあるいはプロフェッショナルを指している。別に限定しなくてもよかったのだが、これから人口減に伴い市場が縮小する日本にとって、「アジア」というのは非常に重要なパートナーであり、そのフィールドで活躍できる者は非常に価値があると思ったのだ。
その会では、期待される人材として以下の6つが挙げられた。
①海外に発信できる人材
②国内と海外間を取り持ち、調整できる人材
③アジアが抱える課題を解決できる人材
④アジア各地域・各都市間連携や交流を担える人
⑤国際的プロジェクトをまとめる人材
⑥地元の経済活性化のために企画立案ができる人材
⑦海外人材と幅広い人的ネットワーク構築ができる人材
⑧海外の高級人材
抽象度が高く、イメージしにくい目標だが、③、⑥などから、問題解決能力やリーダーシップを養う必要があるとわかる。また②、④、⑦などから、高い事務処理能力やイノベーション以外にも、人間関係を円滑に進めることができる人が求められているのが見て取れる。
ではどうすればそのような人材を育成できる(そのような人材になれる)のか。この会では4つの場を提案していた。
①高度ビジネス実務教育機関
②外国語(英語、アジア言語)のできる地域人材養成機関
③海外事業の実務を担当する人材の教育
④海外留学研修生と国内人材が一緒に学ぶ人材教育・研修の場
外国語の勉強と留学生との交流ならやっているが、実務などは個人レベルでは難しい。自分で立ち上げれば別だが。何かのプロジェクトを探して、積極的に参加するのがよいのだろうか。
実例で面白かったのは、台湾貿易センターの海外インターンシップだ。通常は語学研修やビジネスの理論を学習しているが、定期的に東京や福岡の商社などに送り出し、実務も経験させる。自然科学系の人間であれば実験を繰り返すのが一番の訓練になりうると思うが、将来ビジネスを志す者はやはり実践に学ばなければならないということか。
自分にとっての次の手が見えなかったので若干消化不良ぎみだったが、漠然とした方向性と元気はいただけた。そしてこの翌々日には中国に旅行することになっていたのだが、現地でいろいろ考察する際のヒントにもなっていったのだ。

0 件のコメント:
コメントを投稿